ウッドデッキの水回りについて

ウッドデッキに、水回りを取り付ける事で、ウッドデッキの利便性や活用方法が広がります。
ではウッドデッキには、どのような水回りが取り付けられているのか、いくつか例を紹介していきます。

まず取り付けると非常に便利なのは「ガーデンシンク」です。
「ガーデンシンク」とは、言葉通り庭に取り付ける屋外シンクの事です。

ウッドデッキでBBQを楽しみたいという人も多いでしょう。
基本的にウッドデッキの設置場所は、アウトリビングと呼ばれるぐらいですから、
リビングと直結して室内から出入りしやすい場所です。

しかしいくら出入りしやすいと言っても、室内のキッチンで野菜やお皿、
まな板や包丁など、その都度洗いに行くと、何往復もするので大変です。
特に友達を呼んでBBQでホームパーティなら、参加人数も多いですよね。

そうなるとやらなければいけない作業量も増えてしまいます。
そのため「ガーデニングシンク」を取り付けしたら、作業効率も大幅にアップするでしょう。

また「ガーデニングシンク」は、屋外のキッチンのシンクという役割以外にも、
ガーデニングの道具を洗うシンクとしても活躍します。

泥がついたスコップなどを、室内に持ち込んで泥が落ちたらイヤですよね。
また室内のシンクでは、汚れるからガーデニングの道具を洗いたくないという人もいるでしょう。
ですが「ガーデニングシンク」であれば、汚れる心配をせずに、ガーデニングの道具を洗う事が可能です。

「ガーデニングシンク」は、いらないけれど、ウッドデッキで手軽に水を使用出来るのは便利。
そんなふうに思う人もいるかもしれません。
確かに水が使用出来たら、植物の水やりや散歩から帰ってきたペットの足洗い、
ウッドデッキの掃除など、いろいろ使い勝手がよくなります。

またウッドデッキの下には、土壌の基礎工事を行っていて、空間があります。
この空間を有効活用してみてはいかがでしょうか?

例えば、「雨水タンク」をウッドデッキの下に設置する事が可能です。
雨水タンクとは、言葉通り、雨水を貯めるタンクの事です。

雨水なんてキレイじゃないし、貯めてどうするの?
そんなふうに思う人もいるかもしれません。
ですが暑い日に、散水する事で体感温度を少し下げる事が出来ます。

また災害時などの非常時に、雨水を貯めておくと役立ちます。
トイレを流すのには、大量の水を使用します。
災害時に、水道が使えなくなり、トイレが使えなくなると大変ですよね。
また生活用水が不足している非常であれば、洗濯の最初の1回目は雨水を使用する事も可能です。

雨水は元々蒸留水ですし、洗濯する衣服にも汚れがついているので、
洗剤を使用すれば、1回目は雨水でも問題はありません。
ただし最後のすすぎ洗いには、キレイな水を使って下さい。

雨水タンクは、そんないざという時のための、備えになります。

激安ウッドデッキのリスクについて

ウッドデッキ設置の料金は、決して安いモノではありません。
ですが今はネット社会なので、ネットで検索すれば、
料金相場が分かりますし、激安料金でウッドデッキを設置してくれる業者を見つける事も可能です。

そのため料金を比較して、激安でウッドデッキを設置してもらう事が出来た、お買得だったと喜んでいる人もいるかもしれません。
しかし本当にそれは、お買得だったのでしょうか?
激安ウッドデッキを設置した事を、1年もしないうちに後悔する日がやってくる可能性が高いと言えます。

では激安の理由を、後悔する理由について紹介していきます。
まず素人目には、パッと見た目では木の種類やその耐久性なんて分かりませんよね。
またウッドデッキの下の土台状況は、ウッドデッキに隠れて見る事が出来ません。

そのため完成直後には、その激安ウッドデッキの質の悪さには気づかないかもしれません。
ですがウッドデッキの土台の基礎工事をしっかり行わずに、
手抜き工事をした結果、床が沈み込んでしまったり、傾いてしまったりします。
またキチンと水捌けを考えて基礎工事をしていないと、雨が降ったり、
ウッドデッキで水を使用したりした場合に、すぐに水が溜まってしまい、ウッドデッキが腐ってしまう原因となるでしょう。

本来キチンと時間をかけて行う必要がある基礎工事で、
手を抜く事で人件費を抑える事が出来るので、悪質業者は激安料金でウッドデッキを設置する事が出来るのです。

また激安ウッドデッキの場合は、ウッドデッキを設置するのに必要なコストを質の悪さで抑えている可能性があります。
同じような材木に見えても、木の種類によって、耐久性も違えば、コストも大きく変わってきます。
耐久性が高い材木を使用し、塗料にも防水加工や防腐効果がある成分が含まれるモノを使用すると、コスト代が高くなります。

つまり激安ウッドデッキは、耐久性が低く、塗料も安くて効果が薄いモノを使用しています。
そのためコスト代が安く、ウッドデッキ設置の料金も激安にする事が可能なのです。
ですが、品質の悪い材木と塗料で作られたウッドデッキの耐用年数は、当然ながら短くなってしまいます。

最近では、ウッドデッキの耐用年数は15~20年と言われています。
ですが激安ウッドデッキの場合は、1年もすれば次々とトラブルに見舞われる事になってしまうでしょう。
しかも優良業者であれば、10年間の保証がついていますが、悪質業者の場合は保証がついていません。

そのため1年未満でダメになってしまうケースが多発しています。
そうなるといくら激安でも、最初にウッドデッキ設置にかかった費用とダメになったウッドデッキを撤去するのにかかる費用。
さらに優良業者にもう一度ウッドデッキの設置を依頼しようと思ったら、さらに費用が嵩んでしまいます。
激安ウッドデッキの方が、お買得どころか結局高い買い物になる可能性が高く、
まさに安物買いの銭失いのことわざの通りになってしまいます。